容姿に自信がないんだけど…

 そんなに美人とかスタイルが良いわけでもない私…。ちょっと太目なのもコンプレックスです。こんな私ですが、できればバニーしてみたいんです。でも、うさぎハウスの仲間に入れて貰えるのでしょうか?
 こんな内容のメールを以前にいただいたことがあります。結論は簡単です。まず、バニりたい人は誰がバニってもいいんです! だって、趣味でバニるのにうさぎハウスの顔色をいちいち伺う必要もないし、「うさぎハウスに所属してないからバニーでない」とか、「うさぎハウスが認定しないとバニーと言えない」とか、そんな馬鹿な話もありませんよね?(笑) それこそ、老若男女を問いません。男性の女装も含め、どんなバニーガールも「着てみたい」という動機は因幡と同じ、広義で「お仲間」だと思っています。着てみたい気持ちに、容姿は関係ありません。あくまでも自分の自己満足で着用して良いんですよ。安心して、自分のためにバニってくださいね☆
 そして、もし貴女が「うさぎハウスと一緒に何か活動したい」ということであれば、もちろん歓迎します! ただ、バニー衣装を購入したから(着用したから)それだけで「うさぎハウスのバニー」かとなると、そこは当然違います。具体的には、うさぎハウスのコンセプトを理解し、バニー姿で「何らか」の協力をしようという意志のある娘が、実際にお手伝いをしていただける体制になったところから、うさぎハウスのバニーと呼べるようになるでしょう。その「何らか」の部分は、個人の資質によって異なってきます(たとえば、同人誌ならイラストが上手かったりレポートが的確な娘を起用しますし、写真撮影会なら容姿がそこそこな娘や掲載NG事項の少ない娘を起用します。講義や発表会であれば物事をまとめるのがうまく人前で話すのが得意な娘を起用します。それは適材適所という「区別」ですので、割り切っていただくしかありません)。たまたま、「写真」がビジュアル的にわかりやすく目立つため、私には向かないと尻込みしてしまう人もいるでしょうが、うさぎハウスの方向性が決して写真主体というわけでないことは、きちんと文章を読めば理解していただけるはずです。
 うさぎハウスには、バニーに関する色々なことを広範囲に受け入れていくノリがあり、各女性が自分の得意分野で協力しあって分業すれば、皆がお互いにハッピーになれるという考えの元で運営しています。色々なことができる人ほど重宝されますので、「特に取り柄はないけど参加させて」と申し出てくださっても、たくさんはお手伝いいただけない場合もあります。それを「差別されて辛い」と感じるようであれば、はじめから変に「うさぎハウスのバニー」にはこだわらないほうが楽かも知れませんね☆

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